2019年12月21日アメリカ・フェニックスで開催されているWBCフライ級王座決定戦、1位フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ)vs2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)の試合結果・内容・勝敗をライブでお届けします。
、1位フリオ・セサール・マルティネスは、イギリス9月1日に当時王者のチャーリー・エドワーズと対戦し、3ラウンドKO勝利を収めと思いきや、ダウン後の加撃が認められノーコンテストに。エドワーズは王座返上。2位クリストファー・ロサレスとマルティネスで王座決定戦となった。
比嘉大吾に勝利し王座獲得したロサレスは敵地イギリスでチャーリー・エドワーズに判定負けし王座陥落していた。
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【結果・ライブ速報】マルチネスvsロサレス WBCフライ級王座決定戦 2019年12月21日
【試合内容】マルチネスvsロサレス
身長リーチはロサレスが大きい。身長6cm差リーチは18cm差
1ラウンド
マルチネスがガードを上げ一気に距離を潰しフック系の連打で前に、ロサレスは受け身に、フック系の連打で手数をだしたマルチが優位なラウンドに。
2ラウンド
マルチネスが序盤からいきなり仕掛け、打ち合いに、ロサレスも応戦して被弾は互角。1分すぎに打ち合いが終わり。
マルチネスはスイッチしたりで揺さぶりをかける。
ロサレスは距離を維持しようとする。2分すぎマルチネスのフック系の連打が襲う。
ややロサレス優位なラウンド。
序盤の打ち合いで被弾したマルチネスが眉から出血。ロサレスもそれなりに被弾してる。
ロサレス攻めにくそう。打ち合いで上手くヒットを当てれたが、後手に回っている印象。
3ラウンド
ロサレスは足を使いながらジャブ。マルチネスは前にでてフック系のパンチを放つ。
マルチネスが積極的に前にでて連打を放ち、優位な展開に。
4ラウンド
このラウンドもマルチネスが前に、ロサレスもこのラウンドは積極的に連打。
ロサレスの打ち終わりにマルチネスがカウンターからの連打。ロサレスかなり被弾が多い。
マルチネスも2ラウンドカットした眉から出血。
マルチネス優位なラウンド。
ハイペースな試合展開KOもアリそうです。
マルチネスが的確にフックをいろんな角度からヒットさせる。接近戦の時間が多くマルチネスが優位な展開が続く。
6ラウンド
マルチネスがジャブでヒット、フィジカルも押されず身長の低いマルチネスが強い。
最後もマルチネスがボディの連打で山場を作り、更にフックをクリーンヒット。
マルチネス優位。
しかしロサレスはタフですね。
7ラウンド
マルチネスが前に、ボデイがロサレス効いている様子。ロサレスは足を使いジャブで距離をつくろうとする。
最後20秒すぐマルチネスのフックがロサレスにクリーンヒット、マルチネスはまとめに行くがロサレスもなんとか応戦しゴングに逃れた。
ロサレスダメージ蓄積が積み重なっている。
8ラウンド
マルチネスが前にで、ロサレスが足を使う同じ展開。
山場はないがマルチネスが有効打を当てペースを掴む。
9ラウンド
1分30秒過ぎマルチネスの左右ボディがヒット、さらに上にフックがクリーンヒットし、レフリーが危険とみなしすぐストップした。
【試合結果・勝敗】マルチネスvsロサレス
2019年12月21日アメリカで開催されたWBCフライ級王座決定戦、1位マルティネス(メキシコ)vs2位ロサレス(ニカラグア)の試合結果・勝敗は、1位マルティネスがフック系のカウンター連打で前にでてペースを掴み、タフなロサレスは善戦するが、マルティネスの有効打が的確にヒットしロサレスのダメージが溜まった9ラウンドにマルティネスのフックの連打で、マルティネスがTKO勝利を収め、WBCフライ級王座を獲得した。
メインカードはこちら↓
【フィニッシュ動画】マルチネスvsロサレス
What a fight!! We have a new WBC Flyweight World Champion!! #boxing #MartinezRosales pic.twitter.com/zBvsLIp4VQ
— Fuckie Chinster (@Daily_Bruise) December 21, 2019
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